「食べたくなければ、食べなくて良いわよ」

ゆり子先生は、自分の分を食べ終わると、良

明にそう言い残して、トイレへ行った。

「食べないの?」

ゆみが、良明に聞いた。

「お腹空いちゃうよ」

ゆみは、トイレの方を見たが、ゆり子先生は

しばらく戻って来そうもなかった。

良明の横、ゆり子先生の席へ移動した。

「ねえ、一緒に食べようよ」