入り口に小さなレジカウンターがあって、奥

には20テーブルほどの座席がある小ぢんま

りした中華レストランだった。

「こんばんは」

ゆり子先生は、奥の調理室入り口に立ってい

た店員に挨拶すると、そのまま中央の4人席

に腰掛けた。

「良明くん、こっちの奥に座りなさい」

ゆり子先生は、自分の腰掛けた座席の奥側に

良明のことを座らせた。ゆみは、ゆり子先生