ゆみは、良明とソファでお喋りしたかったの

だが、ソファから立ち上がると、ピンポン台

の前に立った。

「いいよ、ボールを打って」

ゆみは、ラケットを構えた。

が、良明は球を持ったままだった。

「ピンポンやらないの?」

ゆみが、良明にきいた。

良明は、突然すごい勢いで、ピンポンの球を

豪速球で打ってきた。