「美味しい?」

良明が頷いたので、ゆみも微笑んだ。

「もう疲れたよね」

ゆみが良明の横に腰掛けながら話しかけた。

良明は、ゆみの持っていたピンポンの球を取

り上げると、ソファから立ち上がった。

「え、お話しようよ」

ゆみが、良明に聞いた。

良明は、ピンポン台の前に立っていた。

「ピンポンやるの?」