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竹中平蔵氏ら起用
日本維新の会が竹中平蔵氏らを新設のガバナンス委員会に起用。政策決定や不祥事防止策を検討する見通し。
日本維新の会は、2025年2月3日に新たに設ける「ガバナンス委員会」のメンバーとして、経済学者の竹中平蔵氏(慶応義塾大学名誉教授)、野村修也氏(中央大学法科大学院教授)、原英史氏(株式会社政策工房代表取締役社長)を起用すると発表しました。この委員会は、吉村洋文代表の提案により設けられ、主に次のようなテーマを扱う予定です:
- 政策決定のプロセス:どのように政策が決定されるべきかについての議論。
- 候補者選定方法:選挙候補者の選定に関する基準や方法。
- 党代表の選出方法とその権限:党のリーダーシップのあり方。
- 不祥事への対応と防止策:不正や問題の予防と対策。
- 税金原資の資金扱い:公金の管理と使用に関するガイドライン。
これらの議論を通じて、党運営の透明性や信頼性を高めることが目指されています。竹中氏の起用については、特に政策決定や経済政策に関する外部からの専門的な視点を期待するものと見られます。ただし、竹中氏の過去の政治的関与や政策方針に対する批判もあるため、様々な意見が寄せられています。
記事執筆: 今井 ゆみ
軽井沢タイムズ記者。
記者URL: https://p-oi.com
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