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女子生徒3人の研究
高校女子3人が二酸化炭素吸収のボール開発で世界大会1位。緑藻類を使い、地球温暖化対策に貢献。
高校女子3人が二酸化炭素吸収のボール開発で世界大会1位。緑藻類を使い、地球温暖化対策に貢献。研究の素晴らしさを広めたいと意気込み。
日本の高校に通う3人の女子生徒が、二酸化炭素(CO2)の吸収を目的とした「CO2吸収ボール」を開発し、その成果が国際的な科学技術コンテストで高く評価され、1位を獲得しました。この研究では、緑藻類の一種を利用してCO2を効率的に吸収する方法を考案しました。緑藻類は光合成を通じてCO2を吸収し、酸素を放出する特性を持っていますが、これをボール状の構造に封入することで、より簡単にCO2を吸収し、地球温暖化対策に役立てることが可能となりました。
彼女たちのプロジェクトは、環境問題への取り組みに対する新しい視点を提供し、持続可能な社会への貢献度が非常に高いと評価されました。また、このボールは家庭や学校、企業などで使用することで、日常生活の中でCO2削減に貢献できます。
この成功により、彼女たちは科学技術の未来を担う若者としての認知度を高め、科学への興味や研究への意欲を多くの若者に伝えることを目指しています。彼女たちは、今後も研究を進め、より多くの人々が地球環境問題について考えるきっかけを作りたいと意気込んでいます。
記事執筆: 今井 ゆみ
軽井沢タイムズ記者。
記者URL: https://p-oi.com
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