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フジテレビ労組がスト決行か
フジテレビ労組、組合員が急増。専務が辞意表明。中居正広問題で社員不満高まる。港社長・嘉納会長も辞任。第三者委員会設置へ。
フジテレビでは、中居正広氏と女性とのトラブルに関連する報道を受けて、労働組合の加入者が急増しています。2025年1月23日時点で、組合員数は80人から500人超に急増しました。これは、社員がフジテレビの執行部への不満を募らせている状況を反映しています。特に、2025年1月21日に人事担当の川島徳之専務が労組とのやり取りの中で、問題の道筋がついたら辞任する意向を示しました。また、この問題を受けて、港浩一社長と嘉納正明会長が2025年1月27日付けで辞任しました。さらに、フジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングスは、独立した第三者委員会の設置を検討しています。これは、フジテレビのこれまでの対応に問題がなかったかを調査するためです。この一連の騒動により、大手企業がフジテレビでのCM放映を見合わせる動きも広がっています。
記事執筆: 今井 ゆみ
軽井沢タイムズ記者。
記者URL: https://p-oi.com
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